Azure DNS パブリックエンドポイント と プライベートエンドポイント

Azure DNSは、Azureのリソースに対してドメイン名を提供するサービスです。Azure DNSには、パブリックエンドポイントとプライベートエンドポイントの2種類のエンドポイントがあります。

パブリックエンドポイントは、インターネット上の任意のユーザーがアクセスできるエンドポイントです。例えば、www.example.comというドメイン名をAzure DNSに登録した場合、そのドメイン名はパブリックエンドポイントとして機能します。パブリックエンドポイントは、Azure DNSのグローバルネットワークによって高速かつ信頼性の高い名前解決を提供します。

プライベートエンドポイントは、Azure仮想ネットワーク内のみアクセスできるエンドポイントです。例えば、webapp.exampleというドメイン名をAzure DNSに登録した場合、そのドメイン名はプライベートエンドポイントとして機能します。プライベートエンドポイントは、Azure仮想ネットワーク内のリソース間の通信を簡単にするために使用できます。

Azure DNSのパブリックエンドポイントとプライベートエンドポイントの違いと使い方について、このブログで紹介しました。Azure DNSを使って、自分のリソースにカスタムなドメイン名を割り当ててみましょう。