2017年2月26日日曜日

Windows Server 2012 de 5分でIIS


Windows Server をWebサーバとして利用する際の定番、IIS。
とりあえず使えるようにするのはほんとに簡単にできます。そして、意外と奥が深いのもIISの特徴かなと思います。

今回はWindows Server へ IIS を追加してみます。

・サーバマネージャ(デフォルトではログイン時に表示されるはずです)の[管理]→[役割と機能の追加]から始めます。Windows Server 標準の機能はすべてここからインストールがおこなえます。いわばWindows Serverの根幹です。

・役割と機能の追加ウィザードがはじまります。
 ここでは特になにもすることがないので、先に進みます。

・役割ベースまたは機能ベースのインストールが選択されているまま、次へ進みます。


・ここもこのまま次へ進みます。

・[Webサーバー(IIS)]のチェックをいれると、確認画面がポップアップしますので、機能の追加ボタンを押します。また、元の画面に戻り、チェックが入ります。

・必要な機能がなければこのまま次へで問題ありません。

・次へ進みます。

・必要な役割サービスを追加します。
 デフォルトのままでも基本的な部分は動作しますので、問題ありません。また、必要となった際には再度インストールすることができます。

・[インストール]ボタンを押し、次へ進みます。

・インストールが自動で行われるので、しばらく待ちましょう。

・エラーが出なければ、これでインストール完了です。

・ブラウザを起動して、localhostへアクセスし次のような画面が表示されれば、正常にインストールがされ、IISが動作していることが確認できます。