Windows Server をWebサーバとして利用する際の定番、IIS。
とりあえず使えるようにするのはほんとに簡単にできます。そして、意外と奥が深いのもIISの特徴かなと思います。
今回はWindows Server へ IIS を追加してみます。
・役割と機能の追加ウィザードがはじまります。
ここでは特になにもすることがないので、先に進みます。
・役割ベースまたは機能ベースのインストールが選択されているまま、次へ進みます。
・ここもこのまま次へ進みます。
・[Webサーバー(IIS)]のチェックをいれると、確認画面がポップアップしますので、機能の追加ボタンを押します。また、元の画面に戻り、チェックが入ります。
・必要な機能がなければこのまま次へで問題ありません。
・次へ進みます。
・必要な役割サービスを追加します。
デフォルトのままでも基本的な部分は動作しますので、問題ありません。また、必要となった際には再度インストールすることができます。
・[インストール]ボタンを押し、次へ進みます。
・インストールが自動で行われるので、しばらく待ちましょう。
・エラーが出なければ、これでインストール完了です。
・ブラウザを起動して、localhostへアクセスし次のような画面が表示されれば、正常にインストールがされ、IISが動作していることが確認できます。