2015年9月7日月曜日

使えないSEのパソコン選び


法人用のPC選びは…面白くないですよね。当然ですが…どれも無難なPCばかり。
OSも安定して来てからでない選択しませんし。

まぁ当然と言えば当然ですが…

使えないSEもそろそろ、Windows10がどんなもんかお勉強をしなければならないですし、
今回はプライベートで使う、普段使いのPCの選定をしたいと思います。
目的によって選定条件は変わるのですが、使えないSEがこれはゆずれない!という持論を綴っていきます。

1、SSDはゆずれない!

SSD?なにそれっ?ってのは聞かなくなりました。大分浸透したとおもいます。
なぜ急速に市場に受け入れられ浸透したか?、一度でもSSDを搭載したPCを使用したことがあれば、説明が不要なほど画期的に動作がかるくなることを実感できます。
いままでのPCのスペックのボトルネックってHDDの読み書きの速度だったんですね~

ひょっとする、厳密にはSSDよりHDDの方が読み書き速度が速いなんてこともあるかもしれません。ただ、安価なSSDと高スペックなHDDと対比したときに発生しうることであり、基本的には細かな仕様を読み解く必要なくSSDの方が読み書きが早いです。

2、メモリは4Gは欲しい!

メモリ2G搭載の安価なPCはいくれでもありますが…日常使いでもメモリサイズがボトルネックになってしまいかえってストレスを感じることになりかねません。とりあえず4Gは最低搭載してあるPCを購入しましょう。有効にしているサービスによって使われるメモリ量は変わってきますが、特になにもしなくてもOSがインストールされた状態で1Gは超えてくるかと思います。4000円程度で4G にできるようであれば、購入時に4Gにしてしまいましょう。

3、安いに越したことはない!

安いことで不安なんてこともありますが、外国製ASUSやAcerも品質かなりよくなりました。安いPCを短い期間で買い替えていくのを私はオススメしています。ゲームや仕事で使うのでなければ、10万円以下のPCで十分事足ります。
SSD128Gでメモリ4G搭載しているPCで安いPCなら5万円以下で購入できます。

4、とりあえずWindowsで。

ChromeBook、Mac、(Linuxがはなっから搭載しているPCってなくなりました?)とありますが、特段こだわりがなければ Windows が無難です。エディションはHOMEで十分かとおもいます。ただ、各エディションで使用できる機能に違いがありますので十分に検討する必要があります。

お勉強がてら、DualBootにして、Linux、Windowsを使い分けていた時代が懐かしいです。今はわざわざDualBootにせずとも、Hyper-vやVMなどの仮想ソフトを使用してWindows上でLinux動かせますし、Windowsではできないことってだいぶ減った気がします。

5、画面はなるべく大きく

使用用途に依存しますが、画面は大きい方が使いやすいです。
安さに目がくらみ思わず購入して届いてびっくり、画面のサイズなってならないよう気を付けましょう。


いろいろな構成で、値段も安いものから高いものまでまちまちなPC選びですが、もっとも簡単に購入するPCを選定するのはズバリ、値段です!
予算を決めその中で、譲れない機能に優先度を付け如何に盛り込むか。これが一番らくにPCを選ぶことができます。