オープンソースの CRM 5選
こんにちは!今回は、オープンソース(OSS)のCRMについてお話ししたいと思います。
オープンソースのCRMは、ソースコードが公開されていて、自由に改変や再配布ができるものです。オープンソースのCRMのメリットは、ライセンス料が無料であることや、自社のニーズに合わせてカスタマイズできることです。デメリットは、サポートがないことや、セキュリティや運用負荷が高いことです。
オープンソースのCRMを選ぶときは、コミュニティの活性度やセキュリティプログラムの更新頻度などをチェックする必要があります。では、オープンソースのCRMの中でもおすすめのツールを5つ紹介しましょう。
- F-RevoCRM:日本製のオープンソースCRMで、営業支援から販売管理まで幅広く対応します。ワークフローやレポート作成などの機能も充実しています。
- SugarCRM:有償版と無償版があり、マーケティング管理やグループウェア機能などが利用できます。開発機能も装備されていて、カスタマイズしやすいです。
- VtigerCRM:中小企業や小規模企業に人気のオープンソースCRMで、顧客管理だけでなく、営業管理やマーケティング管理などもできます。日本語版のコミュニティサイトも充実しています。
- SuiteCRM:Salesforceなどの代替として知られるオープンソースCRMで、Webブラウザで直感的にカスタマイズできます。既存システムやBIツールなどと連携できます。
- CiviCRM:非営利団体向けのオープンソースCRMで、会員管理やイベント管理、寄付などの資金調達を管理できます。CiviCRM日本ユーザー会が日本語化を推進しています。
以上が、オープンソース(OSS)のCRMについての簡単な紹介でした。オープンソース(OSS)のCRMは、コストを抑えて業務効率化を図りたい方や、自社に合ったCRMを作りたい方におすすめです。
なお、私の一番のおススメは SuiteCRM です。
https://suitecrm.com/demo/
ですぐに試すこともできるので、使用感をつかみやすいですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。